精神障害者就職サポーター

ハローワークを訪れる精神障害をかかえる求職者で、 主治医の意見書等により症状が安定し就労可能な状態であると判断されている求職者であっても、 直ちに週20時間以上の就業が難しい等の課題を抱えている方や障害への認知や受容が十分でない方、 また、就労に課題があるにもかかわらず早急に職業紹介を希望する方も見受けられます。

さらに、就職活動に伴うストレスや就労等から精神面、身体面に様々な症状が生じることも多いことから、 就職活動中の本人の状態の変化等には十分注意を払いながら就職活動を行うことが必要な方もおります。

就職サポーターは、ハローワークを訪れる以上のような就職上の困難をかかえる求職者に対して、一人ひとりの障害の特性を考慮し、 ご本人の障害の理解と受容を促進しながら、また、職業生活を困難にする課題をご本人と一緒に考え、 把握し、解決をはかりながら就職活動を支援するのが精神障害者就職サポーターです。

就職サポーターの支援内容

  • カウンセリング障害の受容や自己理解を支援するとともに、就職に際しての緊張感や不安感、混乱等の改善・軽減に向けたカウンセリングの実施。
  • 職業紹介ハローワーク内の専門援助部門のスタッフと連携し、ご本人の希望する諸条件を尊重しながら職業を紹介。
  • 職場適応への支援新たな職場環境や人間関係で疲労やストレスを強く感じている場合、職場適応へ向けた支援。また、ご本人の希望や必要性に応じ、応募先や就職先の事業所に対し、本人の障害特性や職場での配慮事項を説明するための同行紹介・職場訪問等の実施。
  • 適切な支援機関の利用紹介障害者自立支援法による就労移行支援事業所や病院ディケア、及び職業訓練機関等、適切な自立・生活支援機関を選定し、情報提供するとともに、希望に応じて紹介。
  • 職場定着に向けた支援 ~採用後の支援~必要に応じて専門援助部門等の職員と連携し、事業所訪問による相談支援。特に初めて精神障害者を雇用する事業主に対しては、精神障害者に関する知識や主治医・医療機関との連携方法、相談機関の情報提供等の実施。
  • 医療、保健福祉等の関係機関と連携した就職支援からチーム等支援による個別支援の実施。必要に応じ地域障害者職業センター、保健所等の医療機関の協力を要請し、チームによる個別支援を実施。

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